Welcome

【塾講師】受験生必見!! インフルエンザ対策、風邪対策を集めてみました。

こんにちは、Wideneckerです。9月が終わり、10月に突入します。今年は、1月1日から新年という区切りのほかに、5月1日から新元号の令和がスタートもあったので、いつも以上にあっという間感が強いです。(私自身の環境の変化が大きかったこともあるのですが)
夏が過ぎて、秋が来る。秋が過ぎれば冬が来る。当たり前ですね。受験生にとっては、いよいよ受験校決定の時期となり、大学の推薦入試の出願も始まります。短絡的に決めずに、戦略的に受験プランを練ってくださいね。

天敵のシーズンが到来

早くもインフルエンザ流行の知らせが、担当している生徒の中学校から入ってきました。中3生から流行を始めたようで、学年閉鎖・学級閉鎖の措置も検討されているそうです。予防接種を打っているにもかかわらず、罹患してしまうこともあります。私は、おかげさまで、10年間以上かかっていません。平熱が35度台と低いので、38度を超える高熱が出てしまったら、耐えられる地震がありません。37度をちょっと上回っただけで、関節の痛みなどが出るので、絶対にかかりたくありません。
受験生にとっては、大切な時期ですから体調を崩すわけにもいきません。毎年のことながら、入試当日をインフルエンザで迎える生徒さんが必ずいます。我々講師陣も、多くの生徒さん達に接する仕事なので、感染するリスクは常に高く、1シーズンに3種類のインフルエンザにかかってしまった仲間がいました。

インフルエンザは、飛沫感染します

インフルエンザウイルスに感染している人が、くしゃみや咳をする時に飛び出す微粒子を経由して、他の人にうつってしまいます。この粒子が飛ぶ距離は、2m前後と言われています。体調が悪そうな人がいて、くしゃみや咳をしていたら、近づかないというのも大切な予防方法です。ただし、密室や換気が不十分な室内では、ウイルスが空気中をさまよって、感染者を増やすことにつながります。

接触感染にも、注意が必要!

もう1つの感染経路が、この接触感染です。インフルエンザの患者の手などに付着したウイルスが、ドアノブやデスクなどに残ってしまい、そこに触れた別の人にうつっていく経路です。公共施設などでは、アルコール消毒液が常備されていますね。

基本に忠実な対処法は、継続が大切

うがい、手洗い、睡眠、栄養補給は継続的に行いましょう。私も、冬場は授業と授業の間にうがいをするように心がけています。また、乾燥しないように加湿器やミスト吸引器を使ってケアをしています。日頃から心がけることで、感染のリスクを低下させるはずです。マスクについては、通常のマスクでは隙間が多いので、ウイルスや細菌をブロックする目の細かいものを使用してください。

効果あり?! 諸説あり?! 民間療法

インフルエンザなどの感染から身を守るためのテクニック集です。効果の信憑性については分かりませんが、「病は気から」という言葉もあるように、「かからない!」という強い気持ちが一番大切なのかもしれないですね。

1.緑茶
カテキンには、抗酸化作用や抗ウイルス作用が認められています。温かい(熱い)お茶でうがいをしたり、そのまま飲んだりすることで、口から咽頭に付着したウイルスを除去します。

2.二酸化塩素
ポケットに入れて携帯できるタイプ、固形になっていて机や玄関に設置するタイプ、スプレータイプなど、薬局で購入できます。私は、携帯型のものを何年も愛用をしていて、ネームプレートにぶら下げています。

http://www.seirogan.co.jp/clo2/

大幸薬品ホームページより

3.ビタミンAの接種
緑黄色野菜に多く含まれているビタミンAを日常から摂取することで、免疫力を高める効果があるようです。カボチャやピーマンなど、好き嫌いが分かれそうですが、定期的に食べるように心がけましょう。

4.ブロッコリー
こちらは、メディアでも昨年から取り上げられています。栄養価が高いうえに、調理が簡単なので、毎朝の一品にも追加しやすいです。茹でてしまうと、水溶性の栄養分が出てしまうので、蒸し調理がおすすめです。茎の部分も硬い部分を取り除いて、なるべくいっしょに食べてください。

健康第一

いかがでしたか。まずは、インフルエンザウイルスに負けない体づくりと、気持ちづくりが大切です。私も、強い信念で「感染しない」と言い続けて毎日を過ごしています。些細なケアが重症化を防ぐことにもなるので、さっそく取り組んでみてください。